経営基本課題の解決
経営課題を構造化し、本質を見極め、抜本的に解決
日々の経営を進める中で、さまざまな課題が次々に浮上します。社内のスタッフをアサインして、都度、個別に解決していくことも大切ですが、諸課題を体系的、構造的にとらえ、課題の本質を見極め、根源的な課題を明確にすることが肝要です。根源的な課題を解決することで、諸課題を一挙に解決させることも可能になります。
経営参謀としての経験、知見に基づき、課題の本質を見極め、抜本的な解決策を提案いたします。経営トップに対して、複雑多岐にみえる課題を、大局的にとらえ、大きな課題を明らかにし、課題の解決方法を具体的にお示しいたします。
企業の戦略策定と戦略実行支援
戦略提言はゴールでなくスタート
「あるコンサルティング会社の提言を受けたものの、実現できず、放置されてしまった。どうしたらよいか」というご相談を受けることが、しばしば、あります。他のコンサルタントが提案した報告書をレビューすると、経験・知見が足りないのか、そもそも誤った戦略が提案されていたり、現有の経営資源では実現し得ない戦略が提案されていることもあります。
一方、戦略放置に至る社内の要因としては、経営トップのコミットメント不足、社員に意図が伝わらず変革の気運が高まらない、組織として従来のやり方の慣性が強く変革できないということなどがあります。
私どもは、経営基本課題を見極め、抜本的解決策を経営戦略として提言します。その際、戦略の実効を高めるため、現有の経営資源、組織、人財を前提に戦い方を考えます。
戦略提言することでコンサルティングが完了するのではなく、実際に経営課題を解決するために、現場立脚で実行支援のコンサルティングを推進していきます。数多くの企業変革の経験、知見から、企業の変革を阻害する要因を把握し、現場立脚で変革を促進していまいります。